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あなたの創造力を金閣寺のようにビッカビカにする方法は?

Published on 2013年5月9日, by in 未分類.

先週訪れた鹿苑寺 京都

 

室町時代に建てられ

燃やされては再建されている

 

建物は「存在し続けた」

 

足利義満のアイディアが

600年という

時を越えて現在まで建物として生き残った

 

その建物はマルコポーロに

大きなインパクトを与え

世界に「黄金の国ジパング」という

名で広がった一因となった

 

素晴らしい創造物は海や時を簡単に越える

 

——————————

 

創造力とは何か?

そしてどうやって磨くのか?

特に今回は独自性にフォーカスして考えてみた

 

創造とは新しいをもの生み出すこと

そこに「力」がつくので

つまり「新しいものを生み出す力」ということ

 

新しいものを生み出すということの能力を上げる時に

影響を与えるのはその本人の個性(アイデンティティー)

 

しかしこの個性

他人と同じ行動や同じ物に囲まれると薄くなる

人は他者に影響されやすい、安心感と引き換えに

他者と同じということで安心する

これが個性を失い、そして創造力に影響する

 

じゃあどうするといいのか?

 

最初の金閣寺だと思う

個性的な人、や物、環境

これが本人に影響を及ぼす

 

人の学習は

目で見るもの形

耳で聞く音は

文字に比べて格段に影響を受ける

 

美術品

古い建物

個性的な人

長く愛されているホテル

新しいレストラン

音楽、オペラ

演劇など

 

世界遺産などは

時を越えて残る

物理的な存在より

精神的な存在に近くなる

それは「神」に近い

 

そういったものに

直にふれる

それが自分のフィルターを通して

創造力を成長させる材料となる

 

ここで気をつけなければいけないのが

アウトプットすること

 

上記のようなアートに一人で

ふむふむと見るのもいいが、

時には恋人や家族、友達と見て

感じたことを共有する

「好き」「嫌い」「もっとこんな感じがいい」など

それが個性を刺激し、創造力を鍛える

 

そういえばアートを取り扱う友人がいっていた

 

ヨーロッパやアメリカなどの大都市や歴史ある街では

必ず中心地にミュージアムがある

つまり創造が街の中心にあるということ

そしてそのまわりにはカフェレストランがあり

そこでアートを見た後に、歓談しあう

「ハッピーアワー」という時間が生まれたとのこと

 

日本のハッピーアワーは早い時間にレストランやバーにいくと

ドリンクが安くなるくらいですが・・・・

 

ちなみに

日本人は議論をきらう傾向にある

そこには縄文と弥生の時代と国土の大きさが

影響していると思っています

そのお話はまた別の機会に

 

 

最後にコネタ

 

組織のリーダーが多く悩むこと

それは部下の創造力が低い(自主性がない)

 

注目することは2つ

 

・  その人の個性を尊重しているか?

・  アート(上記のようなもの)に触れさせたり意識させているか?

 

悩んでいるリーダーに限って

仕事の型やルーティンにはめている

意外に部下のこと知らないし、自分のことも教えてない

気づくと陥っています(笑)

 

簡単な方法は

まずは部下のことを深く理解する

過去を聞けば、その人の個性を刺激します

それが個性を強くします

 

では磨きましょう

そして金閣寺のような輝きを

 

エンジョイ 創造力

 

 

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