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素晴らしい思考・未来は考える場所で角度が変わる!?

Published on 2012年8月29日, by in 未分類.

釣りキチ和花(娘)、マスを狙う 箱根清流   今年の夏もあっという間に 過ぎていき残り1週間 熱い夏の一服の清涼に清流を(笑)   さて 学校もそうですが、企業においても 8月のゆっくりしたモードから 今期を追い込み、はたまた挽回、など 色々動かし進めるタイミングでしょうか? そんな未来を創造する考え方を一つご紹介します   —————————————   先週、友人たちでドライブしたときの会話   友人「この車に変えてから、長距離運転が楽になった」 自分「へーそうなんだ、何があったの?」 友人「前は外車のセダン、今は国産のワゴン、視点の高さが違うから セダンの時とは、見える先が全然違うからね」 自分「そんなにも違うんだ?」 友人「セダンはスピード感はあるし、地面に近いから安定感はある、 その分、見渡しがなく、直接的な振動が感じやすいよね。 ワゴンはその分見渡しがいいし、振動などもあまり感じないからね」   ———————————— この話でいう「セダン」と「ワゴン」は 組織における、「現場」と「トップ」にも当てはまる 「現場」には直近でありリアルなプレッシャーが直接的である 「トップ」には遠方を見渡すこと、衝撃も間接的である どちらがいいということではないが、長所短所は理解しておくと 相手を必要以上にムカつかなくて済む(笑)   視点は思考や未来に影響を与える   例えば未来の自分の目標を設定するときに 自分の部屋やオフィスで考えると、 いつもと同じ思考に陥り、新たな発想思考がでないことがある それが場所を変えて、海際の高層ホテルの一室で思考すると 見える視点が海を望むことで遮ることもないので遠い思考未来を描きやすい   そういえば 宇宙飛行士の視点ではこうもいっていた 「宇宙からは国境は見えない」 国という地べたに縛られると思考や可能性の未来は狭くなるのだろう   あなたやあなたのチームは未来をどこで思考し描いていますか? エンジョイ        

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高いプレッシャー×使命感=????

Published on 2012年8月21日, by in 未分類.

桜島 鹿児島   なんと雄大な山 桜島 本日は鹿児島に来ています   山を見ると、気持ちがあがります 山男ではないのに 自分より大きな存在に 日本人は古来 自然を神と崇める 太陽、山、滝、海、岩など 偉大なる普遍性がそれを誘うのだろうか ともあれ 自然に触れることでリフレッシュすることは間違いない そして毎日噴火している桜島と共生している鹿児島は なんとも日本らしい風景だなあと感じました   話はかわって、 先日クライアント先ではこんなことがあった   —————————— あるプロジェクトチームで目標を掲げた 一ヶ月たち、一向に目標に向けて行動がおきないと プロジェクトオーナーが嘆いていた そして リーダーにヒアリングしたところ 日常業務で手一杯でできていない というのだ 行動生まない組織でよくある いいわけ100選のTOP3に入る言葉だが そこで、私は組織を観察したところ そこでわかったことは単純なことだった   行動アクションは書かれているが いつまでの期日や誰がそのアクションを担当するか 明示されていなかったこと そうすることで誰も責任なく やらなければいけないというプレッシャーもない   そこで私はプロジェクトチームに すべてのアクションに期日と担当を確定してもらった おまけに、 期日=デッドを前倒し、少しチャレンジな時間軸に設定してもらった   そのアクションをしてもらった一ヶ月後 プロジェクトチームは健全にアクションをチャレンジに行える様になった ————————————   これはみなさん、経験があると思います 夏休みの宿題を8月の最後の3日前まで手を付けないということと通じます(笑)   新しいチャレンジには「クリエイティブ=創造性」が求められます よくどうやったら高い創造性が発揮できるか?と耳にします   「クリエイティビティは制約好き」とある偉大なクリエイターはいいました

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簡単にチームを同じ方向に向わせる2〜3つのやりかた

Published on 2012年8月13日, by in 未分類.

東京湾 花火   お盆のはじまり、そして オリンピックが終わりましたね   今回の印象は 最多メダル数38個 団体戦の頑張り 女性の活躍   震災後に生まれた日本の絆の影響だろう 20代前半のメンバーを中心に 世界を相手に勝ち抜く姿は気持ちよく感動的でした   また四半世紀もしくは半世紀ぶりの記録 東京オリンピックもしくはロサンゼルス以来 というものも多くいわれましたね   日本の世代が変わってきているのでしょうか? 新しい息吹が興ること、素晴らしいことでしょう   さてオリンピックは国と国との争いを スポーツという形で表現したもの 名誉・威信・栄光・国力・富、、、、 いろんな欲を満たす側面を持っています   一方では、 国を同じ方向に向かせる力や機会となる   同じ方向にむかったと思っても 定期的なメンテナンスがなければ バラバラになること   だから四年に一回、世界規模で お互いの国に対するロイヤリティを高める機会 オリンピックは担っている 自分たちは強い、まだまだだ、なんて確認し合える   勝ち負けはある、だけども 勝者たちの言葉には 家族、仲間、国の支えがあったからと感謝する 代表者の感謝がまた国と人をつなげる   自分たちが応援した人が 世界で勝つ、それは自分が選んだ人が勝つこと そこに人生の自己肯定をリンクさせる 味わい深い世界規模の祭典です   そういえば 先週は70万人が見たという東京湾花火大会を ご縁いただき屋形船で初めて見ました   花火は古くは大陸から持ち込まれ 原型は室町時代からあったらしい 今の花火に近い形は江戸時代

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12万人が集う祭りの秘密

Published on 2012年8月1日, by in 未分類.

苗場 フジロックフェスティバル   先週末、ご縁いただき 初めてフジロックにいってきました 人生の中でも、コンサートに縁がなく 数えるほどしかない小生が   いきなり 野外フェス 泊まりがけ それも好きなアーティストも特になし   ただの興味本位での参加   しかし   感想でいえば 「すごかった」 の一言でした   何がすごいって 苗場といえばスキー場 そんな都会から山奥で 3日間で12万人以上が集う   それも会場内 砂利道 雨も降る トイレも行列 携帯も通じない 虫もたくさん 売店は行列   こんな不便な場所状況に   超一線級のアーティストたちが楽しそうに歌う 参加している人たちも好きなことをしながら 自然に身をゆだね、時間を過ごす   というギャップがたまらないのだろう   かくゆう私も この体験、最高でした   そこでふと想うのは 人は自然と人工を求めるということ   人は「自然」に支配されているので そこに身をゆだねながら 人は人の英知で創った「人工」も求める   そこには コントロールできないもの=自然 コントロールできるもの=人工 というアンビバレンス(矛盾)なものを

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