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ときどき原点に立ち戻っていますか?

Published on 2012年9月19日, by in 未分類.

430年の歴史、トゥールダルジャン 赤坂 世界最古の歴史を持つレストランに行きました   お世話になった人をもてなすために ない頭をひねったら、何も出ず(笑) そんなときは、王道、原点だなぁというところに着地   お店は「トゥールダルジャン」 かの地「パリ」で1582年開店 世界で初めてフォークが使われはじめた コーヒーが締めに提供された 名物は鴨で、幼鴨を血のソースで食べる この名物料理を食すと シリアル番号付きのメモリアルカードを頂ける 僕は219234番目(写真のもの) ぼくはレストラン史の歴史の一部となった   そんな数々の歴史を持つお店   世界中で支店は東京だけで 赤坂のホテルニューオータニにある 1984年からオープンしている   なぜ東京なのか? 縁は「森」にある ホテルは森を中心に立っており その森は「伏見宮」 400年の歴史をもつこの森 そこを望むレストランとして 400年のレストランが繋がったとのこと   そして 襟を正してお店に臨んだ 入り口をくぐると そこは「真夏の夜の夢」 ゲストもサーバーもハコも食事も すべてが映画や舞台の上 あっという間の3時間上映でした   僕は元々はサービスマンなので ひとつひとつに意味を付けている グランメゾンといわれる フランス料理の最高峰は原点でもあり いろんな答えの宝庫なんです まさに楽しい一夜でした   ————————— また先週あるクライアントでのお話   あるホテルのコンセプトを刷新 それをどうやったら関わるメンバーの 心の中心においてもらえるか? そして覚悟してチャレンジしてもらえるか?   そこで参加者の会話の中心においたのは

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あなたはどんな役割をもっていますか?

Published on 2012年9月12日, by in 未分類.

新幹線ホーム 最終便 品川駅   一日約3万人が 乗り降りするこのホーム 今は僕一人 不思議な静寂が心地よいですね   ——————— さて今回はクライアントの感想から抜粋から ————— ●未来を語ることがこれほど自分自身をワクワクさせ、 責任感を持たせることなのか、たけおさんのセッションを通してすごく感じました。これからもっともっとメンバー同士でA社の未来、自分の未来を語っていきたいと思います。 ●自分の今いる会社が本当にすごい!と思えた瞬間 一緒に働いている全員がすごい!と思える瞬間 そして、A社の仲間として未来を考えることが少しづつ出来ている自分と、人としてまだまだな部分が気づける自分と向き合う時間がありました。 ●型にはまっておらず、自分たちで考えるセッションなので、考えすぎて知恵熱が出ました。一人一人の考えや、思いを共有できてよかったです。 会社を作っていくために、もっともっとお互いに求め合う必要があることも感じられました。 ●これまでのセッションとは何か違う。A社にとってとても意味のある時間になったと思います、わたし自身が社長に対しての固定概念(決めつけ)を捨ててむしろ、社長の思考と共に進化していかなくてはと思いました、社長がリーダーとして進化していくこと=会社の成長でもあると思うのでわたしがそれを敏感に感じ取り、沿っていくことがよりスピードを増すことになればと思います ●入社してから、ほとんど一つの現場に張り付いていましたので、初めてきちんと会社を感じれた一日になりました。「これが、僕の仲間だ。」 を感じる事ができ、決意を持続させられる支えとなりました。コミットだけではない仕事への向き合い方も増えて、ますます楽しくなりそうです。 私が領域を奪う上ですることは、最初に「責任感」~くだらないことで上司の手を煩わせない~を持って取り組む事と他現場のメンバーのスキルを自分のモノにしていくことを最速でやってみます。 —————————   このある会社=A社は創業間もない会社 そのボードメンバーでのセッション   メンバーはフル活動、皆がそれぞれがんばっている がそれがパフォーマンスにつながっているか?が不完全燃焼していた そんな時に旧知に縁でサポートすることになった   初めに聴いた質問は 「あなたとあなたのチームは本来のパフォーマンスを100としたら あなたはいくつ?でチームはいくつですか?」 メンバーの出したものを注目すると 個人でも30%、チームでも30% むしろ個人の発揮が出来ていないという声が多く聴こえた   その回答を受けて メンバーと「会社での役割」について議題にあげた   「役割」とは A:部下、上司、課長、平、社長・・・・ はたまた B:ムードメーカー、企画や、慰め役・・   Aは通常に会社で任命されたもの=「権限」 Bはその組織のメンバーとの関係性のなかであるもの=「権威」   今回はBを中心に、会話の中に織り込んでもらい お互いに、期待を言い合い、時にはストレートに伝えてもらった その結果が,冒頭の感想として頂いた   あるデータがある あるチームに ある仕事を課して観察をした

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人生に迷う時の2つ処方箋をご存知ですか?

Published on 2012年9月3日, by in 未分類.

小さな名古屋城 愛知県   生まれは愛知ですが、名古屋にご縁なく 大人になって、頻繁にくるようになりました 少し気持ちはホームandアウェイです(笑)   9月に入りました 朝夕は秋の気配を感じ 昼間の熱気もある意味通り過ぎる そんな季節の節目は人生の節目と 駆り立てます、そんなお話です   ————————— 先日、友人が悩んでいるから相談乗ってくれとのこと   友人「今の仕事は、やりたくて始めた仕事、だけどもやめたい」 自分「どうしたんだい、なにがあったの?」 友人「やりたいことがたくさんあって、この仕事はもういい」 自分「それではなにがやりたいの?」 友人「実はそれが、悩みで・・・、やりたことが多すぎて決められない」 自分「なんで決められないの?」 友人「わかんないのなにが正しいのかな??」 自分「自分の選択を正しさで考えると、決められないよね。」 友人「どうしたらいい??」 僕は友人の前で、頭に両手をかかげ、そこから両手を胸もっていきました 自分「そんなときは頭で考えるより、心で感じたものを優先したほうがいい」   ———————— こんな場面遭遇することないでしょうか? 本人は真剣そのもの、しかし いつの間にか、自分の道を架空の評価者に委ねてしまっている それが「正しさ」という言葉 正しさは社会性であり、思い込みをひどく自分にルール化したもの それは一見楽ですが、あとでじわじわと自分を蝕み、 人生という道を見えなくさせることがある   そんなときぼくの処方箋は2つ   ひとつは 頭で考えていることを止めて、心に聴いてみる 「じぶんらしいことはどの選択、それはワクワクする?」   もうひとつは 使命を紡ぎだすこと 漢字が表すとおり、「使命」とは「命の使い方」 自分が死ぬまで大事にすること これを探し出す質問はこんな質問から 「もし天国の門に着いた時、神様に何と言われたいですか?」 (天国が実際にあると想定して(笑)) その答えは、あなたが潜在的に欲している使命   ただ、「使命」にそんなに難くならないでほしい こんな話もある キリスト教の神とギリシアの神の違いから  

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