出雲阿国、京都、四条大橋
京都に来ています
仕事の合間に、ブラッと。
街はちょうど、夏到来を告げる祇園祭
あちこちで、祭囃子が響いています。
そんな中、
四条大橋で像に遭遇しました
「出雲阿国」
彼女は歌舞伎の元祖という記憶
「かたむく」の古語が「かぶく」という
彼女の出現が、戦国時代末期
そこから江戸時代初期にかけて多くのかぶくもの、
つまりかぶき者が出現したらしい
その時代では価値のなかったものも
次の時代では価値となることがある
かぶき者はそんな時代の節目の息づかいの産物
日本は戦後50年の節目
このようなかぶき者がたくさんでてくるのであろうと
ふと思考がつながった
コーチの質問に
「あなたは何をするのが最も得意か?」と聴くことがある
自分の過去から現在までにおかれた環境から、
自分が自信をもっている事柄を引き出すことだ
得意のことにフォーカスすること、これは大切なこと
このかぶき者話から
次の質問が浮かんだ
「あなたは何をするのが最も好きですか?」
この質問は
「あなた自身が最も「らしく」ある事柄はなんでしょうか?」
と聴いていることであり、
それは環境や周りに関係なく、あなたの創造力に問いかけること
たとえ人から???と思われてもいい
その事柄はあなたをきっと最も輝かせるはず
ぼくもかぶき者でありたい
ご利益くださいね
ねぇ出雲阿国さま
では素敵な週末を
エンジョイ