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どうやったら最高の雰囲気を創れるか?

Published on 2012年12月10日, by in 未分類.

砂漠の夜明け ドバイ

 

夜明けは蘇り

エネルギーをもらえます

 

部屋を決める時に、

西日の入る部屋は良くないと言われます

目覚めの時に朝日が入ること

 

人間には太陽が不可欠

かのピラミッドにおいても

朝日が棺の部屋に入るように設計されていたそうです

古代の王たちは、不死を臨んでいた

その象徴が太陽であり、朝日は蘇りの象徴でもあった

 

さて、自然界の見えないチカラは

そんな偉大なパワーのことだけではなく

我々の身の回りでも感じられる

 

人間同士のカンケイにおいて「雰囲気」というもの

 

—————————

実はもっとも近くにあり、もっともコントロールしづらい

 

雰囲気とは何か?

雰囲気そのものは目に見えない。

水槽の中で泳ぐ魚が水の存在に気が付きにくいのと同じ

雰囲気とは絶えず変化し、

その場にいる人には気が付きにくいが

彼らが創っている環境です。

 

雰囲気は仕事に限らず、友人、家族など

あらゆる人間関係に影響を与えている。

雰囲気創りでカギとなるのが

意識的な話し方と聴き方である。

相手の立場を十分に考えた話し方と聞き方は

ポジティブな雰囲気を創り出す。

 

雰囲気は話し方によって生まれる。

 

ある人の話し方は周りの人の信頼を獲得し、

方向性のある行動を生み出す。

別のある人の話し方は周りを惑わせ、

混乱、抵抗を生み出す。

 

どうしてこのような違いが生じるのか?

 

そこで考えたのが次の方程式。

言葉   +     雰囲気    = 相手に伝えようとしているもの

(何を話したか)   (どのように話したか)

 

方程式には効能比率のデータもある(メラビアンの法則から抜粋)

言葉 7% 雰囲気 93%(声のトーン・間の取り方 38%、表情・手振り 55%)

驚くことに、雰囲気の影響力高いこと

 

どのように話すかに無頓着になる傾向がある。

どのように話すかとは

声のトーン・ボディーランゲージ・表情のこと。

 

これを意識することによって、

普通のやり方から最高へバージョンアップを始める。

 

そのときの問いは

・相手はどのような言葉を望んでいるだろうか?

 

・  相手はこちらの伝えたいことが理解できただろうか?

なぜそうだとわかるか?

 

・自分は本当に言いたいことを話しているか?

 

ちょっとした口調の変化が雰囲気を大きく変える。

 

あるクライアントはこのアドバイスを聞いて大きく成長した。

 

彼は人事部のマネージャーで

彼の前から立ち去る人も多かった

彼は自分の言葉と雰囲気に対して

ほとんど意識を向けていなかった。

周囲の人たちの気持ちについては

配慮することが少なかった。

 

「だったらこのやりかたでやればいいじゃないか?」

「なんでおんなじことをくりかえすの?」

「わかんないかな〜、簡単なのにね」

 

これらの言葉には相手に対する思いやり、

聞き手の視点が明らかに欠如している。

そしてその表情には相手を思いやる仕草も無い。

 

そこでまずは二つのことをお願いした

 

①    目を見て、うなずくこと

②    声のトーンをあげてもらったこと

 

彼は話し方を変えてから6ヶ月で

「明るい雰囲気の中で成果を出し続ける」

ということで社内から評価を受けるまでになった。

 

言葉と雰囲気は互いに影響を与え合いながら、相手に届く。

 

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雰囲気=組織風土=社風

とも言えます、組織の雰囲気が悪いと感じてらっしゃるなら

まずはご自身の雰囲気をチェック

 

エンジョイ

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