砂漠の夜明け ドバイ
夜明けは蘇り
エネルギーをもらえます
部屋を決める時に、
西日の入る部屋は良くないと言われます
目覚めの時に朝日が入ること
人間には太陽が不可欠
かのピラミッドにおいても
朝日が棺の部屋に入るように設計されていたそうです
古代の王たちは、不死を臨んでいた
その象徴が太陽であり、朝日は蘇りの象徴でもあった
さて、自然界の見えないチカラは
そんな偉大なパワーのことだけではなく
我々の身の回りでも感じられる
人間同士のカンケイにおいて「雰囲気」というもの
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実はもっとも近くにあり、もっともコントロールしづらい
雰囲気とは何か?
雰囲気そのものは目に見えない。
水槽の中で泳ぐ魚が水の存在に気が付きにくいのと同じ
雰囲気とは絶えず変化し、
その場にいる人には気が付きにくいが
彼らが創っている環境です。
雰囲気は仕事に限らず、友人、家族など
あらゆる人間関係に影響を与えている。
雰囲気創りでカギとなるのが
意識的な話し方と聴き方である。
相手の立場を十分に考えた話し方と聞き方は
ポジティブな雰囲気を創り出す。
雰囲気は話し方によって生まれる。
ある人の話し方は周りの人の信頼を獲得し、
方向性のある行動を生み出す。
別のある人の話し方は周りを惑わせ、
混乱、抵抗を生み出す。
どうしてこのような違いが生じるのか?
そこで考えたのが次の方程式。
言葉 + 雰囲気 = 相手に伝えようとしているもの
(何を話したか) (どのように話したか)
方程式には効能比率のデータもある(メラビアンの法則から抜粋)
言葉 7% 雰囲気 93%(声のトーン・間の取り方 38%、表情・手振り 55%)
驚くことに、雰囲気の影響力高いこと
どのように話すかに無頓着になる傾向がある。
どのように話すかとは
声のトーン・ボディーランゲージ・表情のこと。
これを意識することによって、
普通のやり方から最高へバージョンアップを始める。
そのときの問いは
・相手はどのような言葉を望んでいるだろうか?
・ 相手はこちらの伝えたいことが理解できただろうか?
なぜそうだとわかるか?
・自分は本当に言いたいことを話しているか?
ちょっとした口調の変化が雰囲気を大きく変える。
あるクライアントはこのアドバイスを聞いて大きく成長した。
彼は人事部のマネージャーで
彼の前から立ち去る人も多かった
。
彼は自分の言葉と雰囲気に対して
ほとんど意識を向けていなかった。
周囲の人たちの気持ちについては
配慮することが少なかった。
「だったらこのやりかたでやればいいじゃないか?」
「なんでおんなじことをくりかえすの?」
「わかんないかな〜、簡単なのにね」
これらの言葉には相手に対する思いやり、
聞き手の視点が明らかに欠如している。
そしてその表情には相手を思いやる仕草も無い。
そこでまずは二つのことをお願いした
① 目を見て、うなずくこと
② 声のトーンをあげてもらったこと
彼は話し方を変えてから6ヶ月で
「明るい雰囲気の中で成果を出し続ける」
ということで社内から評価を受けるまでになった。
言葉と雰囲気は互いに影響を与え合いながら、相手に届く。
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雰囲気=組織風土=社風
とも言えます、組織の雰囲気が悪いと感じてらっしゃるなら
まずはご自身の雰囲気をチェック
エンジョイ