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どうしたら「わかる」から「やる」へと驚くほどの実行力を生み出せるか?

Published on 2013年2月22日, by in 未分類.

由布岳 湯布院 大分県

 

仕事で湯布院に来ています

大いなる黄金の由布岳は安心感をもたらします

 

旅=バケーションの語源は「空」

旅先で何もしないこと

そんなことが大事だなぁと

感じました

 

―――――――――――

さて今日は「わかる」から「やる」へのお話

 

よく人は何かを教わるときに「わかりました」といいます

しかしこの言葉がくせ者です

本人も認識していないことが多いですが

実は行動へはこの言葉はなにも約束していません(笑)

 

どうやったら行動を起こせるか?

を人に教えるときの例でご紹介します

 

 

①:普通の教え方 T:教える側 S:教わる側

 

T「○○○○というというやり方でやるといいよ」

S「○○○○というやり方ですね、わかりました」

T「よかった、これでできるね」

S「はい、ばっちしです」

数日後・・・

T「なんでできないの?こないだ教えたばっかり」

S「すいません、○○○○でいってみたんですけど・・・」

 

②:動く教え方

 

T「まずさ、僕が見本見せるから見てね、

お客様○○○○を△△で・・・ はいここまでわかった?」

S「わかりました」

T「あと意味として○○○○というというやり方でやるといいよ」

S「○○○○というやり方ですね、わかりました」

T「よかった、これでできるね」

S「はい、ばっちしです」

T「OK、じゃあ今僕がお客さま役するからやってみてよ」

S「えっ!?はい、ではいきます。お客様○○○○・・・・」

T「はいカット!!、今の言い方だと××××で伝わるよ」

S「えっ、そっか~そんなつもりでいっていないのに」

T「もう一回、やってみて」

S「はい、お客様、○○○○を△△でおこなって・・・・」

T「いいね、バッチシだよ」

S「ありがとうございます、やってみます」

 

こんなすんなりといくものではないですが

大切なエッセンスが動くやり方にはあります

 

普通のやり方では

言葉で教えるだけ

それも口頭で・・・

 

動くやり方では

ある法則に則っています

 

エドガーデールの学習の法則
読んで・・・10%
聞いて・・・20%
見て ・・・30%
見てかつ聞いて・・・50%
言うか書いて ・・・70%
教えて・・・90%

つまり誰かに教えることで

もっとも学習が出来るということ

そして実際行ってもらうことで

より学習し再現できるということ

昔の偉人が言っています

やってみて

いって聞かせて

やらせてみて

ほめてやらねば

人は動かぬ

By 山本五十六

よくわかった!!!と

教え子がいったら要注意ですよ

そこからもう一押しすること

「じゃあやってみようか?」ってね

そこに「わかる」と「やる」の境目があります

エンジョイ 学習の法則

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