由布岳 湯布院 大分県
仕事で湯布院に来ています
大いなる黄金の由布岳は安心感をもたらします
旅=バケーションの語源は「空」
旅先で何もしないこと
そんなことが大事だなぁと
感じました
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さて今日は「わかる」から「やる」へのお話
よく人は何かを教わるときに「わかりました」といいます
しかしこの言葉がくせ者です
本人も認識していないことが多いですが
実は行動へはこの言葉はなにも約束していません(笑)
どうやったら行動を起こせるか?
を人に教えるときの例でご紹介します
①:普通の教え方 T:教える側 S:教わる側
T「○○○○というというやり方でやるといいよ」
S「○○○○というやり方ですね、わかりました」
T「よかった、これでできるね」
S「はい、ばっちしです」
数日後・・・
T「なんでできないの?こないだ教えたばっかり」
S「すいません、○○○○でいってみたんですけど・・・」
②:動く教え方
T「まずさ、僕が見本見せるから見てね、
お客様○○○○を△△で・・・ はいここまでわかった?」
S「わかりました」
T「あと意味として○○○○というというやり方でやるといいよ」
S「○○○○というやり方ですね、わかりました」
T「よかった、これでできるね」
S「はい、ばっちしです」
T「OK、じゃあ今僕がお客さま役するからやってみてよ」
S「えっ!?はい、ではいきます。お客様○○○○・・・・」
T「はいカット!!、今の言い方だと××××で伝わるよ」
S「えっ、そっか~そんなつもりでいっていないのに」
T「もう一回、やってみて」
S「はい、お客様、○○○○を△△でおこなって・・・・」
T「いいね、バッチシだよ」
S「ありがとうございます、やってみます」
こんなすんなりといくものではないですが
大切なエッセンスが動くやり方にはあります
普通のやり方では
言葉で教えるだけ
それも口頭で・・・
動くやり方では
ある法則に則っています
エドガーデールの学習の法則
読んで・・・10%
聞いて・・・20%
見て ・・・30%
見てかつ聞いて・・・50%
言うか書いて ・・・70%
教えて・・・90%
つまり誰かに教えることで
もっとも学習が出来るということ
そして実際行ってもらうことで
より学習し再現できるということ
昔の偉人が言っています
やってみて
いって聞かせて
やらせてみて
ほめてやらねば
人は動かぬ
By 山本五十六
よくわかった!!!と
教え子がいったら要注意ですよ
そこからもう一押しすること
「じゃあやってみようか?」ってね
そこに「わかる」と「やる」の境目があります
エンジョイ 学習の法則